感謝の気持ちを声に出していきたい

Heart shaped stone, thank you 健康

 今日、嫁が父(私から見ると義父)の病院の付添いに行きました。
義父は認知症で1人では何もできなくなっています。
 義父は、大鳥居駅近くの都営住宅に住んでおります。私と嫁は千葉県長生郡一宮町に住んでいます。
嫁は、7時台の電車で東京に向かいました。

ここからは嫁の話です。
 義父を病院に付き添い、検査をするためにロッカー室に看護師が義父を連れて行きました。
そのロッカー室で「勝手に脱がすな!馬鹿野郎!」の声が聞こえてきたそうです。
 検査後、嫁はその看護師さんに「申し訳ない。」と謝り、その看護師さんは「大丈夫ですよ。」と返してくれたそうです。

 嫁が家に帰ってきてその看護師さんの話をしてくれました。

 嫁と私の意見が一致したのは、『看護師さんは「大丈夫ですよ。」とは言ってくれたが、こういうことが繰り返されると精神(心)が壊れてしまうよね。』という事でした。
 年を取ると自分の事しか見えなくなり、周りに対しての感謝の気持ちがなくなるのではということでも一致しました。

 嫁との話し合いの後、私自身が思ったこととして、
周りの人に感謝の気持ちを持ち、その感謝の気持ちを声に出そう。
と思いました。

 私自身も後20年後30年後には同じような状況になると思っております。
感謝の気持ちを持ち続けられる老人になりたいと思い、備忘としてこのブログに記入します。

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