Update後の不具合を書く。
ディスクトップPCにおいて、EaseUS ToDo Backupのソフトウエアでバックアップを起動しバックアップを実行してしばらくすると、ブルースクリーンになる事象が発生中です。
ブルースクリーンが発生し、ディスクトップPCが落ちるのですが、再起動をして、Windows10は問題なく再度立ち上がります。
EaseUS Todo Backup画面は下の画面です。
他のバックアップソフトAOMEI(無料版)のバックアップは問題なく使えて、バックアップが取得できています。(下の画面がAOMEIの画面です。)
我が家には、ディスクトップPCとノートPCの2台あり、2台共に、May 2020 Updateを5月29日に手動で実施しております。
マウスコンピューターのノートPCはMay 2020Update後も問題なく動作しています。 このノートパソコンはToDoBackUpはインストールされていません。
逆に、AOMEIの有料版がバックアップソフトとしてインストールされています。
ディスクトップPCはWindows10Proを利用していますが、このWindows10Proに標準でインストールされているバックアップは問題なく動作して、バックアップが取得できました。
May2020Updateで不具合がネット上で12件ぐらいありましたが、関係しそうなのは、NVIDIAのデバイスドライバー関係の不具合がありました。
具体的には、NVIDIAが提供するディスプレイドライバを使用し、バージョンが「358.00」以下のデバイスにおいて、ブルースクリーンやそのほかの不具合を起こすといった問題です。
ディスクトップPCのグラフィックスボードはNVIDIA GeForce 1060を利用しています。念のために、最新版をインストールしました。
NVIDIAのデバイスドライバーを最新にして、EaseUS Todo Backupを起動すると、やはり、ブルースクリーン画面が発生します。
これらの状況から判断すると、ToDoBackUpとMay2020Updateとの相性が良くないと判断しています。
Windows10の不具合解消のアップデートかToDoBackUpの修正ファイルの提供を早期に期待したいと思います。
コメント
[…] 1週間前にMay2020 Updateを実行し、新しいWindows10になったと喜んでいたのですが、バックアップソフトである、EaseUS TodoBackupでブルースクリーンが必ず発生し、バックアップがとれなくなったため、止むなく前のバージョンに戻した次第です。 […]
[…] May2020 Updateでバックアップできない問題があり、その後6TBのディスク交換を行った件があり、検証するためにUpdateを元のWindows10 1909に戻す作業を実施しました。 […]