睡眠時間を見直します

 昨日の夜に読み終わった本を紹介します。

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睡眠こそ最強の解決策である [ Matthew Walker ]
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電子書籍版です。

 今回私は、通勤中に読むために電子書籍版を購入しました。
電子書籍版は、スマホやノートパソコンから読めるので助かります。
楽天Koboで読みました。楽天Koboは、異なるデバイスでも前回読んだ部分から読み始めることが出来るので便利に利用しています。

 本の内容ですが、
最新の医療論文を掻い摘まんで分かりやすく説明しているところが説得力があり良かったと思います。
電球が発明されてから、人の睡眠時間が短くなっているところ。睡眠のメカニズムは、数万年前から積み上げられてきており、急には変更できないところが納得できました。

 本の最後には、健やかに眠るための12のアドバイスがあります。
私は、重要度の高い順から書かれていると解釈しました。
 自分の生活習慣から見て、全ては実行できないと思っておりますが、最初の1つは実行していこうと思いました。

 振り返ってみると、私の体が、数週間に一度、体が動かなくなり泥のように眠っている現象が出るのは、睡眠不足が原因では無いかと思い知らされました。

 親の影響や受験勉強の影響のあるのかもしれませんが、40歳ぐらいまでは、睡眠時間が短いことが美徳であると思っていました。睡眠時間が短いと色んな事が出来る。色んな活動が出来ると信じていましたが、この本を読んで睡眠時間が短いと、記憶の定着や日常の活動に影響が出てしまうことを思い知らされました。

 自分の子供には、睡眠時間を十分取れと行ってこなかったことを反省しつつ、自分の孫が出来たときには、睡眠時間を十分に取ることを言い聞かせたいと思います。

 私自身は、まずは、7時間~8時間、出来るならば8時間の睡眠時間を確保して、朝から快適な活動が出来るように、体内時計を調整していこうと思います。

 レム睡眠もノンレム睡眠も人間の活動においては大切な夜の活動だとこの本から教えられました。
この本を読む前の私は、とにかく眠りは深ければ深いほど良いと勘違いをしていました。
深い眠りならば、3時間寝れば大丈夫だと勝手に思っていました。

 高校生の2年生か3年生の時に、「3時間睡眠」という本を読んだ影響があると思います。
私の記憶力が悪いのは、この本の影響では無いかと思っています。(笑)
 医学的根拠が無い睡眠関係の本を鵜呑みにするのは怖いと感じました。

 今からでも、自分の生活習慣を改め、自己嫌悪が起きないような生活にしてきたいと思います。

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